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TVカメラ調査

調査・・・長く、大切に

概要

下水管路施設調査で一般的に採用されているTVカメラは、自走車に直視と側視が可能なTVカメラヘッドを搭載したものです。これを用いて、管径800mm未満の管内状況(腐食、劣化、損傷、浸入水など)をVTRに連続収録しながら、管きょに沿って調査します。調査対象管きょ内は、調査精度を高めるため、事前に高圧洗浄を行います。現場で、VTR編集および不良箇所の写真撮影が行えるシステムとなっています。これらの調査結果は、今後の計画的な維持管理の基礎資料となります。

調査フロー

(1)路線の確認
(2)高圧洗浄工
(3)TVカメラ設置
(4)管内撮影
(5)撤去
(6)映像処理

特徴

  • 映像画面中に各種文字表示およびデータ記録が可能なため、迅速な資料作成が行なえます。
  • 各種調査、補修時に併用することで、施工が正確かつ迅速に行えます。
  • TVカメラ調査報告書作成システムにより、一貫した資料整理が行えます。
2024年10月
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