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オールライナー工法

概要

オールライナー工法は、管内面スパン更生工法の一つです。本工法は、工場で熱硬化性樹脂を含浸させたライナーホースをあらかじめ製造し、保冷車で現場まで搬送します。現場では補修対象管きょ内に牽引挿入した後、ライナーホース内に水や空気を注入し、管内面に密着させ、ライナーホース内の水をボイラーで加熱循環し樹脂を硬化させます。取付け管口は穿孔機を用いて本管側から穿孔します。これにより、再形成された管は、自立管として耐酸性、耐アルカリ性に優れたものになり、強度の復元も期待できます。

フロー

(1)事前調査
 
(2)高圧洗浄工
TVカメラ調査
(3)ライナーホース挿入
 
(4)加熱硬化
 
(5)取付け穿孔
仕上げ工
(6)撤去・検査
 
(7)完了

特長

  • 様々な管径、管長、管形状に対応でき、スパン単位での補修が容易に行えます。
  • 工期が短いため、交通および周辺住民への影響を軽減できます。
  • 段差や曲がり部も内面は、滑らかに仕上がります。

オールライナー工法に関する詳細はこちらから

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